秋祭り
我が小さな田舎町の一地域の秋祭りが今年も執り行われました。
高齢者率が年々高くなり、神輿・牛鬼の担ぎ手も少なくなって、数少ない子供たちによってかろうじて存続できている状態です。私が子どもだったころと比べても10分の1程度しか子供の数はいないのです。
維持存続していくのはもう無理でしょうと思われる行事ごとが多いと思うのですけど、、、。
確かに田舎では、地域のコミュニケーションという面では素晴らしいところがあると思うのですが、それだけでは苦しくなってきている。
自分のところのわずかな田畑でさえも維持できなくなってきている状態で、昔ながらの行事を維持存続していくこと自体、無理があると思うのです。
もう少し気楽な状況にならないと田舎暮らしはむずかしい。
私自身が人づきあいが不器用な人間だからなお、そんなことを考えるのかもしれません。
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