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かかと骨折主手術から1年たったので、
6月4日に、ボルト撤去の手術を受け、15日に退院。
経過観察です。
やはり、1年近く骨折箇所をかばった歩き方が身についているので、
毎朝、起きて歩き始めに、足首と甲が痛みます。
傷口は何ともないのですが、慣れたらどうってことないのですが、
足首と、アキレス筋、と、足の甲が痛い。
自分ではそんなつもりはないのですが、ずっと、かばって歩いてたのでしょう。
時間が経てば、どうってことなくなるんでしょうけどね。
午後からは、恐怖の鉄筋出来形写真撮り。
何十年もやってても、鉄筋組立の写真はめんどくさい。大昔から、変わらないですな。
撮らなければ次に進めないのでしょうがないですな。
国道197号線改良工事。
この頃は、私も若くてまだまだ、未熟者でしたが、
役所の監督さんに怒られながらも、仲良く仕事してましたね。
今のように、書類重視じゃなかったですからね。
光波など、ものすごく高くて、会社に一台あったかな?
普通のトランシットで、巻き尺で斜距離を測り、角度をのぞき込んで、
会社に帰ってから、サインコサインで水平距離を計算して、
それから、現場で丁張なるものをかけてました。
勿論図面も手書きで、今よりは、はるかに時間と労力を使っていたはずです。
今は光波測量、CADで図面を書いたりするのでずいぶん楽になったのですが、
なんで、総体的に仕事量が減らないのでしょう?
不思議です。
その、国道197号線が3日前から土砂崩壊で全面通行止め!
あの頃を、思い出しました。
考えたら、今の仕事の流れの中で、
(用地未買収、新型コロナウイルス)
などの、問題が起きながらも、順調に推移してきているのは、
どうしてでしょう?なんか不思議ですな。
確かに、コロナウイルスの緊急事態宣言のために、
県外の業者さんの乗り込みが約一カ月遅ましたが。
二つの工事を合わせて考えれば、良いほうに向かっている。
と考えるようにしてます、と言いながら、今後のことを考えてますが、、、。
そして、私も。ここしかないという時期に、入院させていただきました。
ありがたいことです。
工程を考えるときは、ものすごく、慎重になり頭が痛いですが、
協力していただいてる、業者さんが次から次へと、ほぼ、時差なく入ってきて、
仕事をこなしてい貰うことはありがたいことですが、同時にそれは、
こちらにも、ものすごくプレッシャーがかかります。
支離滅裂ですが、現場を離れている今を、大切にしなければと思ってます。